About appearance network OneDiary

アピアランスネットワーク One Diaryは
髪を失うなど見た目に疾患を持つ方のための団体です。

団体名の「One Diary」には、ひとりひとりが本当の気持ちを手帳に書き綴るように、本当の自分らしさを大切にして欲しい、と言う願いを込められ、2017年より見た目に疾患を持つ方のための活動を取り組んでいます。

柳を照らす陽の光になりたい

人は見たことがないもの、知らないものに恐怖を感じます。

症状を持ったときに感じる絶望感は、もしかしたら「知らない」ことによるものかもしれません。

柳の木も、暗い夜道では幽霊に見えます。

でも明るい陽の光の下で見ればただの柳。

One Diaryは、柳を照らす陽の光になりたい。

今まで5年間に多くの当事者の方にインタビューを続けてきました。

その中で分かったことは、「社会は私たちが思うよりも優しい」ということ。

見た目に疾患があるとことで、結婚ができないのではないか、いじめられるのではないか…誰もが良くない未来ばかりを想像してしまいます。でもお話をお伺いすると、そのような対応をされたことがあるのはほんの一部。ほとんど方は優しい周りの方に支えられ、その中で回復をしてきました。

もしかすると、私たちに幽霊を見せていたのは、私たち自身の心なのかもしれません。


取り組む課題

見た目の疾患とは

見た目の疾患とは、体の外から見てわかる病気や症状のことです。たとえば、皮ふの病気や、やけどのあと、髪の毛がぬけてしまう症状などがあり、気持ちに大きく影響をあたえます。
まわりの人の目が気になったり、自分に自信が持てなくなったりすることも。
脱毛だけを見ても、様々な理由により発症しています。

抗がん剤等の副作用による脱毛 

抗がん剤の中でも、脱毛を発症しやすいものと発症しにくいものがあり、例えば乳がんで使用する抗がん剤では99%発症すると言われ、平成29年の患者数は約9万人小児の白血病は年間500人が発症

脱毛症

毛の脱落・軟毛化・脆弱化により頭皮が露出すること
継続的に医療を受けている人は10万人超と推計されています(平成29年患者調査)

乏毛症・縮毛症 

生まれつき髪の毛が少ない、もしくは縮毛を伴う

推定患者数は1万人

様々な理由により髪などに症状を持つ女性・子どもの生きづらさ

孤独感・虚無感

将来への絶望感

生活情報の不足

おしゃれ・スポーツなど

日常生活の諦め

発症時特に困ったこと

(2020年アンケートより)

●とにかく人の目が。自分はどうせ……と卑屈に物事をとらえたり、自分の尺度でやりたいことも『できない』と決めつけていた。本当の自分を見失ってしまった。(40代・脱毛症)

●友達に相談できない。一生治ることのない絶望感。(20代・乏毛症・縮毛症)

●自分に常に自信がなかったことが、友達、恋愛、活動、すべてに対して私にブレーキをかけていました。ずっとひとりぼっちでした。(40代・脱毛症)

●自分がこれからどうなってしまうのか、先が見えない(40代・脱毛症)

アピアランスネットワーク One Diaryの取り組み

アピアランスケア支援、見た目疾患の理解促進に取り組んでいます

01

体験談・情報の発信

「知りたかったこと」皆さんと深堀っていきます

02

交流イベント

「やりたいこと」はなんですか?

03

啓発事業

「知ってほしいこと」はなんですか?

これまでの活動での声

Voices

イベント後に写真を見て、自分の笑顔にハッとなる。病気になる前より良い顔で笑っていた(40代)

アピアランスケアの方法をたくさん知れる。情報がないのでありがたい(40代)

前向きな方にエネルギーもらえる(40代)

自分だけじゃない、決して恥ずかしいことではないとわかるところ(30代)

交流会ではみんな笑顔なこと(40代)

(2020年アンケート

「OneDiaryの活動でよいと思うこと、ここに価値を感じるということ」への回答 自由記述)

VISION

目指す世界

髪の有無などの違いにとらわれるのではなく、ひとり一人のもつ輝きを大切にし、すべての人がその人らしく暮らせる社会

MISSION

担う使命

●当事者が安心できる場を作り、症状を持った時に感じる孤独をほっと和ませる場を提供します。

●自分たちの経験を共有することで、次の世代をよりよくしていきます。

●症状をプラスに捉える選択肢を、当事者にも社会にも示していきます。

●学校・職場・地域・医療者・ヘアケア業界等、当事者の周囲の環境に対して連携を働きかけ、見た目に疾患を持ってもよりよく過ごせるようにします。

代表挨拶

Greetings

当団体は、がんやその他の疾患により外見に変化が生じた方々が、自分らしく生きることを支援するために設立されました。私自身、多発性円形脱毛症の経験から、外見の変化がもたらす心の負担を深く理解しています。同じような悩みを抱える方々が、安心して自分らしく過ごせる社会を実現したい。

当団体では、ウィッグやメイクの相談、ピアカウンセリング、情報提供など、多岐にわたる支援活動を行っています。外見を整えるだけでなく、心のケアにも力を入れ、皆様が笑顔で過ごせるようサポートいたします。

『外見が変わっても、あなたはあなた』

希望と笑顔をお届けできるよう活動してまいります。皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

活動報告

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